So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

新町中レイアウト・スケッチの考察 [Arduino]

新町中総合車両所プロジェクト制御班の親爺ぃです。

た625さんの新町中レイアウト(発展途上中)のスケッチを考えます。

800x800.jpg

新町中総合車両所だけでもポイント数は11基(本線分岐PY1込み)です。

一括制御をするにはここだけでは意味がありません。

藤本レイアウト3線化.jpg

レイアウト総図を見てみると、新町中総合車両所からJR町中駅1~4番線に行けます。

しかも、ルート数もかなりの数になるのが想像出来ますね。(-_-;)

新町中総合車両所各番線とJR町中駅各番線を一括で制御することにします。

そこで、間違いなくルート選択をするために操作盤を設けます。

操作盤-001.jpg
<山中駅3線化の妄想がまだ無かった頃の操作盤>

操作盤の黒丸数字付きが押しボタンスイッチです。

仮に新町中総合車両所1番線からJR町中駅4番線にポイントを一括転換するには、黒丸1番と黒丸20番の押しボタンを押すとルートが開通するようにポイントを一括転換するようにスケッチを書けばいいのですが、制御するサーボ数が23個(?)になるので1枚のArduinoではとても無理です。

サーボライブラリはVerSpeedServoライブラリを使いたいので3枚のArduinoに分散して制御することにします。

分散.png

押しボタンは各Arduinoへ分配して配線し、対応するサーボの転換スケッチを各Arduinoへ書きます。

これで出発番線ボタンと到着番線ボタンを選択すればルートが開通します。

補助給電制御やヤード11番線がらみの給電カットも忘れずに記載します。














コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

PECOエレクトロフログポイント・補助給電線極性反転スケッチ その2 [Arduino]

前記事のVerSpeedServoライブラリ編です。

「1度送り」の出来ないVerSpeedServoライブラリですが、一応スケッチを書いてみました。

実戦的にサーボの左右の振り幅は15度です。(右83度、左98度)

91度で一旦止めています。

#include <VarSpeedServo.h>
#define LED 23
VarSpeedServo servo_1;

void setup() {
pinMode(LED, OUTPUT);
servo_1.attach(22);
servo_1.write(98);
}

void loop() {
delay(1000);
servo_1.write(91, 3, true);
digitalWrite(LED, HIGH);
servo_1.write(83, 3, true);
delay(3000);
servo_1.write(91, 3, true);
digitalWrite(LED, LOW);
servo_1.write(98, 3, true);
delay(3000);
}



(。´・ω・)ん?

「1度送り」してないのですが、途中で止まるような感じがないですね。

ポイント8基までならVerSpeedServoライブラリを使ったほうが楽ですね。

コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

PECOエレクトロフログポイント・補助給電線極性反転スケッチ [Arduino]

え~~~と、ちと勘違いしてまして、JAM2018までブログを休む必要は無かったので再開します。

この記事はがおう☆さんの「はんなり華鐡記」に掲載されたPECO製エレクトロフログポイントの補助給電線の極性反転をArduinoから制御するお話です。

補助給電極性反転.jpg

エレクトロフログポイントに補助給電線を追加すると、ポイントの切り替えに合わせてフログ部への給電の極性を反転させてやらないとショートしてしまう問題が出ます。

そこで、スローアクション中のトングレールが両主レールに接触してない間に極性反転させる方法を記しておきます。


#include <servo.h>

Servo POINT_1;
int pos;
int angle_1;
int POINT_1R = 60;
int POINT_1L = 120;

void setup()
{

pinMode(22,OUTPUT);
pinMode(42,OUTPUT);
POINT_1.attach(42);
POINT_1.write(120);

}
void loop()
{
angle_1 = POINT_1.read();
if(angle_1==POINT_1L)
for(pos = POINT_1L; pos>=POINT_1L-30; pos-=1)
{
POINT_1.write(pos);
delay(90);
}

digitalWrite(22, HIGH);

if(angle_1==POINT_1L-30)
for(pos = POINT_1L-31; pos>=POINT_1R; pos-=1)
{
POINT_1.write(pos);
delay(90);
}
}

仮にポイントが右60度・左120度とした場合、120度から60度にスローアクションさせるのを一旦途中の真ん中あたりで止めます。

for(pos = POINT_1L; pos>=POINT_1L-30; pos-=1)

120度からマイナス30度=90度で一旦スローアクションを止めます。

この後に、

digitalWrite(22, HIGH);

ここでデジタル22ピンに繋いだ極性反転リレーをONさせます。

この後残りのスローアクションを書くのですが、

for(pos = POINT_1L-31; pos>=POINT_1R; pos-=1)

120-30=90度にいたサーボ角を1度マイナスさせて89度から再開させます。

この「1度送り」しただけで、スローアクションを途中で止めて極性を反転させる処理を入れても、ポイント転換は途切れなく終了出来ます。

実際には60度から120度へのスケッチも書きます。

極性反転リレーの代わりにLEDを点灯させた動画をご覧ください。

servoライブラリの代わりにVerSpeedServoライブラリを使う場合は、「何度から何度へ」の書き方が出来ず、現在の角度から「何度へ」の書き方しか出来ません。

「1度送り」のやりようがありません。(-_-;)


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村
コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

サーボ駆動型踏切遮断機を作る その24 [Arduino]

駅直近踏切の続きです。

この駅が特急も停車する駅なら前記事で終わるのですが、通過駅となるとさらに制御が増えます。

特急通過専用線があるなら、専用線用の信号機と連動させて踏切ONさせるスケッチを追加すればいいと思います。

専用線が無い場合は、駅のもっと手前に特急センサー(TOKKYU_SEN)を設置します。

さらにコントロールパネルに特急ボタン(TOKKYU_BTN)を追加します。

特急を走らせる場合は、この特急ボタンを押します。

スケッチを、

if ((digitalRead(TOKKYU_BTN)==HIGH) && (digitalRead(TOKKYU_SEN)==LOW)){
出発信号Gの処理
踏切ONの処理

と、書けば特急が特急センサーを通過すると踏切がONになります。

以上で見落としは無いと思いますが、複線踏切を終わります。

ひとまず一区切りとして、ブログの更新はJAM2018が終わるまでお休みさせていただきます。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ
にほんブログ村

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村
コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

サーボ駆動型踏切遮断機を作る その23 [Arduino]

駅直近踏切を考えます。

駅直近踏切1.jpg

画像のような駅直近踏切の場合は、上り踏切ON操作が中間踏切と違ってきます。

出発信号機を設置するなら、出発信号機「G」と連動して踏切をONさせます。

例として、出発信号機「G」のLEDを40ピンに繋いだとします。


前記事の、

//上り踏切ONの処理
if (digitalRead(SENON_1)==LOW){

これを、

f ((digitalRead(SENON_1)==LOW) && (digitalRead(40)==HIGH)){

このように、SENON_1と出発信号機と連動して踏切をONさせるようにします。

この場合ですと、到着する列車の先頭磁石をSENON_1のセンサーの真上に停止させないといけません。

ホールICは磁気を感じているときだけONするからです。

通過してしまうと、OFFになってしまいます。

現実でも停止位置は厳守ですから、遊び半分で運転は出来ない仕様になりますね。

電車でGOのNゲージ版になってきました。

一つ問題は、全ての停車車両の先頭が同じ位置に停止しないといけないことになってしまいます。

現実には編成数によって停止位置が異なっています。

そこまでこだわる方は、SENON_1を後方に移動して全ての列車が駅停止前に通過する位置に設置します。

//上り踏切ONの処理
if (digitalRead(SENON_1)==LOW){
delay(駅停車時間);
出発信号Gの処理
踏切ONの処理

今度は時間にも追われる運転になりますね。(-_-;)

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ
にほんブログ村

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

サーボ駆動型踏切遮断機を作る その22 [Arduino]



問題点1の「踏切を単行と長編成の最後尾が通過後、同じ時間で遮断機を上げる」が解決しました。

踏切ONにS極検知の「EW-750B」を、踏切OFFにN極検知の「SS349RT」を使ったやり方に落ち着きました。

P1030464.JPG

単行には前にS極を下にした、後ろにN極を下にしたネオジム磁石を貼ります。

P1030465.JPG

SS349RTの感度が悪いので、後ろの磁石は余計に下げて貼り付けます。

P1030466.JPG

編成の先頭車にS極を下にしたネオジム磁石です。

P1030467.JPG
(トレーラー車は床下機器がスカスカなのでこんな状態です。)

後尾の車両にはN極を下にしたネオジム磁石です。

ホールICと磁石の距離ですが、EW-750Bは14mmくらい離れても感知しますが、SS349RTは4mm以下でないと反応しません。

踏切制御片極検知1.png

動作ですが、前方のS極をEW-750Bが感知して、踏切ONになります。
後方のN極にはEW-750Bは反応しませんので、踏切はONのままです。

踏切制御片極検知2.png

前方のS極にはSS349RTは反応しませんので、踏切はONのままです。

踏切制御片極検知4.jpg

後方のN極にSS349RTが反応して踏切がここでOFFとなります。

使用する磁石ですが、5mmΦ厚さ1mmネオジム磁石を使いました。

ネオジム磁石.jpg

磁力線が画像のように出るタイプをお選びください。

フェライト磁石なら、

フェライト.png

厚み方向に磁化してるタイプです。

ネオマグが種類豊富にラインナップされてます。

両面マグネットシートはこの手のタイプではないので使えませんでした。

一車線道路の交差する(遮断機2機)踏切の配線図です。

1車線道路の交差する踏切全配線図個別制御線2.png

スケッチです。

#include <VarSpeedServo.h>
#define SW_keihou 24
#define SW_led 25
#define SENON_1 26
#define SENOFF_1 27
#define SENON_2 28
#define SENOFF_2 29
#define ZAISEN_1 30
#define ZAISEN_2 31

VarSpeedServo servo_1;
VarSpeedServo servo_2;

void setup () {
pinMode(SW_keihou, OUTPUT);
pinMode(SW_led, OUTPUT);
pinMode(SENON_1, INPUT);
pinMode(SENOFF_1, INPUT);
pinMode(SENON_2, INPUT);
pinMode(SENOFF_2, INPUT);
pinMode(ZAISEN_1, OUTPUT);
pinMode(ZAISEN_2, OUTPUT);

servo_1.attach(22);
servo_2.attach(23);

servo_1.write(0, 20, false);
servo_2.write(0, 20, true);
}

void loop () {
//上り踏切ONの処理
if (digitalRead(SENON_1)==LOW){
digitalWrite(SW_keihou, HIGH);
digitalWrite(SW_led, HIGH);
digitalWrite(ZAISEN_1, HIGH);
delay(4000);
servo_1.write(128, 8, false);
servo_2.write(132, 8, true);
}
//下り踏切ONの処理
if (digitalRead(SENON_2)==LOW){
digitalWrite(SW_keihou, HIGH);
digitalWrite(SW_led, HIGH);
digitalWrite(ZAISEN_2, HIGH);
delay(4000);
servo_1.write(128, 8, false);
servo_2.write(132, 8, true);
}
//上り踏切OFFの処理
if ((digitalRead(SENOFF_1)==LOW) && (digitalRead(ZAISEN_2)==LOW)){
digitalWrite(SW_keihou, LOW);
digitalWrite(SW_led, LOW);
digitalWrite(SENON_1, LOW);
digitalWrite(SENON_2, LOW);
delay(1000);
servo_1.write(0, 20, false);
servo_2.write(0, 20, true);
digitalWrite(ZAISEN_1, LOW);
}
//下り踏切OFFの処理
if ((digitalRead(SENOFF_2)==LOW) && (digitalRead(ZAISEN_1)==LOW)){
digitalWrite(SW_keihou, LOW);
digitalWrite(SW_led, LOW);
digitalWrite(SENON_1, LOW);
digitalWrite(SENON_2, LOW);
delay(1000);
servo_1.write(0, 20, false);
servo_2.write(0, 20, true);
digitalWrite(ZAISEN_2, LOW);
}
}

最後に問題点2の「上り(下り)の車両が踏切制御区間に居る時に、下り(上り)の車両も踏切制御区間に入って来た時の解決法もこのスケッチでいけます。

以上で中間踏切は終わりますが、4遮断機や8遮断機も配線図やスケッチの拡張で出来ます。

ではでは。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ
にほんブログ村

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

サーボ駆動型踏切遮断機を作る その21 [Arduino]

ホールIC「DN6851-A」のトラブルで道草を食ってしまいましたが、中間踏切のスケッチを考えて行きます。

初めに、問題点3の「特急・普通で鳴り出しセンサーの位置はどうする?」ですが、実際の踏切では特急通過待ち時間(短い)と普通待ち時間(長い)では違うとlofthonsenさんよりコメントがあり、鳴り出しセンサー位置は特急(速度の速い)に合わせて1か所に設けるだけでいいことになりました。

次に、問題点1の「踏切を単行と長編成の最後尾が通過後、同じ時間で遮断機を上げる」の解決法ですが、手っ取り早いのが、車両に付けるマグネットを先頭車には付けないで、最後尾の車両のみに1個付けることです。(単行も1個)

この方法は、中間踏切では問題無いのですが、駅直近踏切では問題が出てくるでしょうね。(-_-;)

ホームの線路上に設置する鳴り出しセンサーの位置がホームの後方に下がってしまって、単行の停車位置が後ろに下がり過ぎてしまいます。

やはりマグネットは先頭車と最後尾車2ヶ所にあるべきですね。

下のスケッチをご覧ください。

#define LED 22
#define SENOFF_1 41
int val = 0;
int SENState = 1;
void setup()
{
pinMode(LED, OUTPUT);
pinMode(SENOFF_1, INPUT);
}
void loop()
{
val = digitalRead(SENOFF_1);
//
if (val == HIGH) {
SENState = 1 - SENState;
}
if (SENState == 1) {
digitalWrite(LED, LOW);
delay(200);
}
else {
digitalWrite(LED, HIGH);
delay(200);
}
}

このスケッチは、41番ピンに繋いだタクトスイッチを押すたびに、22番ピンに繋いだLEDがONとOFFを繰り返すスケッチです。

これを応用して、鳴り止めセンサーが先頭車のマグネット(1個目のマグネット)を検知したら遮断機は下げたまま、警報灯は点滅のまま、次に最後尾車のマグネット(2個目のマグネット)を検知したら、遮断機を上げて警報灯を消灯するようにすればいいと思いますが、鉄コレ動力の単行ではマグネットの間隔が狭いせいかうまくいきません。

最終案として、片極検知ホールICを2個使う手もあります。

digi-keyで入手した「EW-750B」は磁石のS極に反応しますが、N極に反応するホールICも使うのです。

鳴り出しセンサーにEW-750Bを使うなら、鳴り止めセンサーにN極に反応するホールICを使い、先頭車両にS極面を下にしたイリジウム磁石を最後尾車にN極を下にしたイリジウム磁石を貼ればいいですね。

digi-keyで調べたのですが、EW-750Bのような3-SIPタイプのN極検知は見つからず、DN9799のようなSOT23-3タイプがありました。




shinnyu.png

最後に問題点2の「上り(下り)の車両が踏切制御区間に居る時に、下り(上り)の車両も踏切制御区間に入って来た時の解決法です。

在線2.jpg

お互いの車両が踏切制御区間に居る時を相手に教えればいいと思います。

#define ZAISEN_1 35
#define ZAISEN_2 36
pinMode(ZAISEN_1, OUTPUT);
pinMode(ZAISEN_2, OUTPUT);

新たに2ピン追加して、ピンには何も繋ぎません。

<上り列車が鳴り出しセンサーをONにしたとき>
if (SENON_1 == HIGH) {
踏切ONの処理
digitalWrite(ZAISEN_1,HIGH);//ここを追加

上り列車がSENON_1をHIGHにした時にZAISEN_1をHIGHにします。

ここは下り列車に上り列車が踏切制御区間に居ることを知らせる処理です。

<下り列車が鳴り出しセンサーをONにしたとき>
if (SENON_2 == HIGH) {
踏切ONの処理
digitalWrite(ZAISEN_2,HIGH);//ここを追加

下り列車がSENON_2をHIGHにした時にZAISEN_2をHIGHにします。

ここは上り列車に下り列車が踏切制御区間に居ることを知らせる処理です。


<上り列車が鳴り止めセンサーをONにしたとき>
if ((SENOFF_1 == HIGH) &&(ZAISEN_2==LOW)) {
踏切OFFの処理
digitalWrite(ZAISEN_1,LOW);//ここを追加

こう書くと、下り列車が踏切制御区間に居るとZAISEN_2はHIGHなので踏切OFFの処理はできないことになります。

最後にZAISEN_1をLOWにすれば、下り列車から見れば踏切制御区間に上り列車が居ないので踏切をOFF処理が出来るということです。

<下り列車が鳴り止めセンサーをONにしたとき>
if ((SENOFF_2== HIGH) &&(ZAISEN_1==LOW)) {
踏切OFFの処理
digitalWrite(ZAISEN_2,LOW);//ここを追加

下りも同様にSENON_2がHIGHになった時にZAISEN_2をHIGHにし、踏切を抜けるSENOFF_2がHIGHになった時にZAISEN_2をLOWにするようにスケッチを書きます。

このようにスケッチを書けば、どちらかの車両に先に踏切制御区間を抜けられても踏切はONのままになります。

と、まぁ~理屈では解っているのですが、実際に実験線で動かしてみると予想通りには事は運ばないのです。(-_-;)

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村
コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

サーボ駆動型踏切遮断機を作る 番外編2 [Arduino]

過去の単線自動閉塞の記事を読むと、「DN6851-A」でなんの問題もなく車両の検知が出来ていました。

今回も在庫で持っていた「DN6851-A」で、車両裏にマグネットシートを貼ってやったのですが、まったく反応してくれませんでした。

2年前はうまく行って今回は何が違うのでしょうか。

回路は間違えようがない単純な回路です。

違うと言えば「マグネットシート」くらいです・・・・・

「マグネットシートねぇ~・・・」

ネットで調べてみると、マグネットシートって種類があるのですね。

等方性や異方性、着磁の方法で片面多極着磁や両面多極着磁。

st-super0.jpg
(等方性と異方性)

about_02.jpg
(片面多極着磁)

about_03.jpg
(両面多極着磁)

マグエックス.jpg
<等方性マグネットシート>

今回使ったのは、一般的な等方性のマグネットシートです。

コクヨ.jpg
<異方性マグネットシート>

2年前を思い出すと、コクヨ強力マグネットシート(異方性)を使っていました。

「もしや、異方性のマグネットシートを使えばいいのかも?」

予想通り、問題なく検知してくれるようになりました。

千石電商「DN6851-A」や秋月「SK8552G」ような交番検知のホールICには異方性マグネットシートを使えば問題なく検知してくれます。

コクヨ両面.jpg
<両面マグネットシート>

digikey扱いの「EW-750B」のような片極検知のホールICは、等方性マグネットシートは反応できませんが、異方性マグネットシートや両面マグネットシートで反応します。

片極面だけですが、ネオジウム磁石やフェライト磁石でも問題なく反応してくれました。

ホールICを使う場合、一般的な等方性マグネットシートは使えないのでお気を付けください。

2週間悩みに悩んだ問題がやっと解決し、これで先に進めます。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村
コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

サーボ駆動型踏切遮断機を作る 番外編 [Arduino]

P1030438.JPG

実験線を作り、センサー検知で踏切制御を目論んだのですが、ホールICで躓いています。

使用した「DN6851-A」が感度が悪くてセンサーの役目をしてくれません。

このホールICは交番磁界検知タイプで、ネット調べると今回の使用法では使いにくいことが解りました。

交番磁界検知は磁界の変化(N極からS極、S極からN極へ切り替わる瞬間)を感知するのでモーターとかの回転体の検知向きでした。

車両の検知のように、車体下に貼ったマグネットシートの磁界が横移動する場合には検知がうまく行きませんでした。

このような場合は、「1方向検知」「両極検知」「片極検知」タイプのホールICでないとセンサーの役目をしてくれないのです。

秋月の「SK8552G」も「交番磁界」タイプですので使えませんでした。

「DN6852-A(1方向検知)」が亡き今、国内では代わりのホールICを手に入れにくい状況です。

そんな中、「EW-750B(片極検知)」ネットでやっと見つけることが出来ました。

digi-keyで、1個注文では225円の高価です。(5000個注文なら単価81円)

無いことには先に進めませんので、只今到着待ち状態です。

<追記>
digi-keyでホールICを検索したら、似たようなものがわんさかありました。

それも1個100円くらいからでした。(-_-;)






コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

サーボ駆動型踏切遮断機を作る その20 [Arduino]

<複線・中間踏切編>

車両検知による、踏切警報遮断機のON・OFF制御のスケッチを考えてますが、色々な問題点が出てきました。

交差する道路が1車線でも2車線でも同じです。

車両検知センサーには、ホールICを使います。

ホールICについては過去記事を参照してください。

ホールIC「DN6852-A」は入手不可となりましたので、「DN6851-A」を使います。

センサーkihon.jpg

<問題点1>
複線の場合、車両は一方通行になりますので、1線に付き鳴り出しセンサーと鳴り止めセンサーを各1個配置します。(例外として逆走のパターンがありますが、今回は除外します)

鳴り出しセンサーは踏切手前から遠目に、鳴り止めセンサーは、踏切を超えた近くに設置し、センサーに反応するマグネットシートは先頭車の台車裏に貼ります。

この位置ですと、単行のみ走るローカル線のなら問題はないのですが、

センサー問題1.jpg

長編成も走るレイアウトですと、列車が通過中に遮断機が上がってしまいます。(-_-;)

そこで、

センサー問題2.jpg

鳴り止めセンサーをご自身が所有の最長編成に合わせて設置すれば、この問題は解決するのですが・・・

センサー問題3.jpg

今度は単行が踏切を通過してしばらく経たないと遮断機は上がりません。(-_-;)

実感的ではありません。

そこで、

センサー問題4.jpg

マグネットシートを最後尾の車両にも貼ります。

鳴り出しセンサーは先頭車、最後尾車の2度反応しますが、先頭車ですでに警報遮断機はONになってるので、最後尾車がONしても何も変わりません。

鳴り止めセンサーは、先頭車通過では無反応、最後尾車通過で反応して遮断機を上げるようにすればいいと思います。

単行にも前後マグネットシートを貼れば、どんな列車でも通過後すぐに遮断機は上がるようになります。

センサー問題7.jpg

さて、どうやってスケッチを書くかですね。

<問題点2>
センサー2.jpg

複線の場合、反対車線からの車両も来ます。

上り車両(上の線)が鳴り止めセンサーを通過しようとした時に、運悪く下り車両がセンサー区間に入っていると、下り列車が踏切を通過中に遮断機が上がる可能性が出ますので、スケッチで対処しないといけません。(対処方は解りました)

<問題点3>
特急列車も走るレイアウトだと、鳴り出しセンサー位置は普通列車に合わせると、遮断機が下り切る前に特急列車が踏切に接近する可能性があります。

何かしらの方法で踏切に近づいてくる車両が特急なのか普通なのかを判断する必要があります。

今のところはこのくらいですが、やってる内にまだまだ問題は出てきそうな気がしますね。

たかが踏切ですが、奥が深いです。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村
コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。