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初めてのプリント基板の自作 その9 [Arduino]

作業は続きます。

P1060953.JPG

基板に0.8mmの穴を開け、パーツをハンダ付けしていきます。

まるで電子キットを組み立てるような楽なハンダ付け作業です。

苦労した甲斐がありました。

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あれれ??

ジャンパー線を付けたら、ピンソケットを付ける穴がな~~~い。(-_-;)

しかも2ヶ所も足りないです。

何度も確認したのにパターン書きをミスりましたね。

P1060955.JPG
(普通は背の低いジャンパー線から先に付けんじゃね?っていうツッコミは無しで)

どうしようかな・・・・・


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初めてのプリント基板の自作 その8 [Arduino]

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失敗したかと思っていましたが、よくよく見ると失敗した部分はベタGNDの部分で他のパターンは綺麗に転写されていました。

P1060943.JPG

油性マジックで修正して作業を続けます。


さて、いよいよ核心部のエッチング作業に入ります。

基板に転写された部分以外の銅箔をエッチング液で除去する作業です。

P1060947.JPG

エッチング液に腐食液の塩化第二鉄液を使います。

隣の空き容器は使用済み腐食液を保管するためです。

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40度のぬるま湯にジップロックに入れた腐食液を湯煎して温めます。

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温まったら、基板を入れて時折ゆすりながら基板全体に腐食液が回るようにします。

P1060949.JPG

時々頃合いを見計らって、ジップロック越しにエッチングの進み具合を確かめます。

P1060950.JPG

時間は10分くらいでしょうか、取り出してみると銅箔が溶けた部分があめ色になってます。

うまくいったみたいです。(^O^)

洗剤で洗浄後、残ったトナーをマニュキア除光液で取ります。

P1060952.JPG

初めてのエッチングにしては上出来ですね。

その後、酸化防止のためにフラックスを全体に塗って、本日の作業は終了です。

















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初めてのプリント基板の自作 その7 [Arduino]

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aitendoから「パターン転写シート」が到着しました。

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レーザープリンターで印刷します。(転写シートのテカってる面)

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基板に耐熱テープで1か所だけ留めます。

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時代物のラミネーターを8回ほど通して転写します。

が、が・が・が・が・・・・。

6回やったらそれ以上ラミネータに基板が入らなくなってしまいました。(-_-;)

転写がうまくいくとシート裏面にパターンが浮き出てくるみたいですが、薄っすらしか浮き出ていませんでした。

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案の定、初めての熱転写は失敗に終わりました。(-_-;)

気を取り直して、今度はアイロン作戦に切り替えます。

失敗した基板のトナーは、マニュキュア除光液(アセトン)で簡単に除去できます。

P1060938.JPG

アイロンを最高温度に設定して、ぐいぐい力を入れてアイロンがけします。

かなりパターンが浮き出て見えます。

P1060939.JPG

剥がしてみたら、あともうちょっとのところでした。

惜しいところで本日は時間切れです。








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初めてのプリント基板の自作 その6 [Arduino]

気を取り直して、新作戦に移行します。

作業工程としては、基板パターン図をパターン転写シートにレーザープリンタで印刷して、印刷されたパターン転写シートを生基板に貼り付け、ラミネーターで生基板に転写するという按配です。

パターン転写シートをネットで調べるといろいろ出てきます。

有名どころは、Techniks社製の 「Press-n-Peel Blue Transfer Film」ですが、値段が高いですね。(-_-;)

100枚入り、105ドル(12,000円くらい)もします。

フジフイルムの「マット紙スーパーファイン仕上げ」100枚入り667円とお手頃ですが、熱転写後に貼り付いた紙成分を落とすのが面倒くさそうです。

ebayで「Heat Toner Transfer Paper 」なる、怪しげな黄色い紙が、10枚1.56ドル(176円くらい)、100枚買っても送料は無料なので1800円弱です。

評判もいいので、これに決めようとしたら、この黄色い紙と同じなのか、似たものが秋葉のaitendoさんで100枚990円で売っているのを見つけました。

送料を含めると1600円弱掛かりますので、送料無料か送料別の同じものかもしれません。(笑)

怪しげな黄色い紙は、中華・深圳市四海芯舟科技有限公司からの発送なのでいつ届くか解りません。(-_-;)

aitendoさんも中華のお店なのですが、注文してみることにしました。












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初めてのプリント基板の自作 その5 [Arduino]

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センターポンチで打った跡の周りが、こんもり盛り上がってしまって、どうも気になります。

P1060923.JPG

方針を変えて、基板にパターン図を貼り付けた状態で穴を開けることにしました。

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ポンチ打ち作業も省略出来て、こんもりも無く綺麗に穴を開けることが出来ました。


P1060927.JPG

脱脂後、マッキ―でパターン図を見比べながら書いていくのですが・・・・

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なんだかなぁ~~。(-_-;)

インクが乗らないところが出てしまって、重ね書きすると汚いし、このままではエッチングがうまく行きそうもありません。

このまま進めるのも気が進まないので、手書き作戦からの撤退を決め、ラミネーターを使った、熱転写作戦に切り替えます。(変わり身の早いこと)


自作基板の製作は、いよいよ泥沼化の様相を呈して来ました。(-_-;)






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初めてのプリント基板の自作 その4 [Arduino]

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ボール盤のテーブルに3.3mmΦの穴を開けるのですが、出来るだけ垂直に開けたいのでドリルスタンドを使って穴を開けました。

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開けた穴にタップを使ってねじ切りしていきます。

タップはM4の平目(0.7mmピッチ)の中タップです。

タップ立ては、ドリルスタンドにハンドドリルは付けないで、ドリルスタンドのチャックにタップをセットして手回しでネジ穴を切って行きます。

P1060917.JPG

無事にクロステーブルの基台をボルト止めすることが出来ました。


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基板をセットしてポンチした跡に0.8mmの穴を開けていきます。



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初めてのプリント基板の自作 その3 [Arduino]

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センターポンチを打ち終わりました。

次に、ポンチを打った跡に正確に垂直な0.8mmΦの穴を開けるのですが、、、、

手作業では無理なので武器を投入します。

P1060909.JPG

卓上ボール盤です。(ホームセンターで一番安いやつ)

これだけではまだまだ正確な位置決めが出来ないので、更なる武器を投入します。

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プロクソン(PROXXON) マイクロ・クロステーブル です。

XYテーブルと言われるもので、ハンドルを回すと前後左右に動きます。

1目盛り0.05mm、ハンドル1回転1mmの移動量です。

P1060910.JPG
(完成予想画像)

ボール盤のテーブルにM4ボルトで固定するのですが、テーブルの穴の位置が違うのでこのままでは固定できません。

テーブルに横48mm、縦82mm間隔のボルト穴を4ヶ所開けます。

P1060912.JPG

テーブルに3.2mmΦの下穴を開けたり、M4タップを立てる(ねじ切り)にはボール盤を使うのが最適なのですが、肝心なボール盤がこの有様では役に立ってくれません。

そこで、惜しげもなく更なる武器を投入します。

P1060911.JPG

ハンドドリルです。(マシンガンではありません)

ボール盤に穴を開けるために、ハンドドリルを使うという、訳わからない作業になってしまいました。(-_-;)

それよりも、ここは何のブログだったのでしょうか・・・(-_-;)



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初めてのプリント基板の自作 その2 [Arduino]

P1060901.JPG
(文庫本とサイズ比較)

ヤフオクで落札した生基板の詰め合わせが到着しました。

サイズはバラバラ、両面基板が2枚、他は片面基板、総重量は2kgはあるでしょうか。

スレや汚れがこびり付いたものがありますが、個人の趣味で使うには十分なものです。

P1060902.JPG

中でも汚れが一番酷いものを洗ってみました。

スチールウールたわし.jpg

ジフ.jpg

スチールウールたわしにジフ(クリームクレンザー)を付けて洗うと、みるみる汚れが落ちます。

P1060903.JPG

ピッカピカの一年生になりました。

作業を続けます。

P1060904.JPG

生基板を所定のサイズにカット後、銅箔面に両面テープを貼って図面を貼り付けます。

P1060906.JPG

穴を開ける位置にセンターポンチを打って行きます。

銅箔面が柔らかいので、軽く打っても跡が付きます。(さては強く打ち過ぎたな。(-_-;))

打ち忘れのないように、チェックは入念に行います。(さては忘れたな。(-_-;))

つづく

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初めてのプリント基板の自作 [Arduino]

大型のレイアウトをArduinoで一括制御しようとするとArduino MEGA 2560でもピン数が足りなくなります。

過去記事でArduinoの3ピンを使って出力ピンを8本増やしましたが、その程度では足りないので32本増やしてみます。

使用パーツは8ビットシフトレジスタICx4と絶縁ラジアルリード型積層セラミックコンデンサー0.1μF 50Vx4です。

8ビットシフトレジスタ「TC74HC595AP」を使いましたが、秋月でピンコンパチの「SN74HC595N」が1個40円で扱っています。

32チャンネル表面.jpg
(オレンジ線は基板の表をジャンパーさせます)

下の8連x4のピンヘッダーがデジタル出力ピン32ピンになります。


これをユニバーサル基板でハンダ付けとなると、ハンダ付けフェチの親爺ぃでも気持ちが萎えますねぇ。(-_-;)

そこで、やったこと無いのですが良い機会なので、プリント基板を自作してみることにしました。

それも、ネットで調べて一番金の掛からない方法です。(-_-;)

【用意するもの】
1.生基板
2.塩化第二鉄液(腐食液)
3.サンハヤト ソルダーレジスト補修剤(緑) か白光 電子用フラックス No.001-01
4.ゼブラ 油性マーカー マッキー(青)極細と太書き
5.トレー
6.消石灰(塩化第二鉄液の廃液を処理するため)


始めに、原寸大の基板配線図を書きます。

いつも使っている「PasS」プリント基板エディタでは、印刷するとサイズが微妙にずれてしまい、正確な2.54ピッチになってくれません。

プリント基板CADをネットで探して「EAGLE」を使ってみたのですが、機能が凄すぎて使いこなせませんでした。(-_-;)

次に「PCBE」なるものを使ってみたのですが、これまた癖のあるソフトで使いこなせなくて挫折しました。(-_-;)

この2つのソフトは、プリント基板CADでは定番らしいのですが、素人の親爺ぃには無理みたいです。

他にやさしいプリント基板CADはないかと探したら「Kicad」を発見、メニューも日本語で使いやすそうと思ってはみたものの、あえなく撃沈してしまいました。(-_-;)

どれもこれもWindowsアプリっぽい使い方が出来ないものばかりです。

そんな訳で、「初めてのプリント基板の自作」は初っ端から壁にぶつかってしまったのですが、救世主ソフトが現れたのです。

その名も「MBE」Minimal Board Editorです。

よく使う回路図CADの「BSch3v」と同じく水魚堂岡田氏 の作品です。

「岡田さん、ありがとうございます。」

メニューは英語ですが、Windowsライクな使い方が出来てるので、直感的に使いこなせました。

32チャンネルシフトレジスタ表.jpg

表基板を書いて、

32チャンネルシフトレジスタ3裏.jpg

Flipすれば、この通り。

印刷したら正確なピッチの基板図が出来ました。

つづく

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多選択セレクター(ロータリースイッチ編) [Arduino]

1回路24接点.jpg
Tosoku 接点可変型ロータリースイッチ (1段1回路2~23接点)

ロータリースイッチを秋月電子で探すと1回路ものは12接点まで扱っていますが、もっと多接点のもを探していたら、た625さんが見つけてくれました。

23接点もあれば、ほとんどの方が困らない接点数ですね。

ロータリースイッチをこのまま使うわけにもいかないので、クリック付きボリュームに仕立てます。

ロータリースイッチ2.jpg

抵抗値は任意です。

同じ値の抵抗で揃えてください。(今回は510Ωx23本使用)

P1060894.JPG

B接点からC接点に切り替えた瞬間です。

ボリュームと違って数値が連続しないで一気に飛びます。

P1060895.JPG

中には抵抗の精度の問題なのでしょうか、数値が変動するところもあります。

選択範囲を+-2くらい余裕を持ってスケッチを書くことをお勧めします。

<例>
//選択1が「0」なら。
if((val >= 0) && (val <= 2)){

//選択2が「11」が多いなら。
if((val >= 9) && (val <= 13)){

このロータリースイッチは切り替えが固いです。

小さなお子様にイタズラされる心配はないのですが、ボリュームの滑らかな回転に比べて高級感に欠けますし、操作ボックスに設置する場合、操作ボックス自体が重くないと片手で切り替え操作は難しいですね。

う~~ん、なかなか「これだ!」っていうのがありません。(-_-;)



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